うつ病の私が見たツイキャスの世界
久しぶりの更新です!
皆さん、お元気でしたか?
最近私は、ツイキャスという世界に飛び込んでみました!
私が最初に見たのは、楽しい世界というイメージだったのですが、それは決して楽しいものばかりではなかったのです。
今回は「ツイキャス」について詳しく、お話しをしていこうと思います。
そもそもツイキャスとは?
ツイキャスというのは、一般の人が自由にネット配信できるツールの一つなのです。
動画配信や、声だけの配信ができます。
また、聞いている側もツイキャスのアカウントやツイッターと連携することによってコメントができたりするのです。
なので、視聴者一体型配信が可能の便利なツールです。
始めてみた!ツイキャス配信!
そもそも私がツイキャス配信をしようとしたきっかけというのは、同じ病気の人と繋がりたいと思ったり、少しプライベートに寂しさを感じていたからなのです。
そして、さっそく配信してみたのですがこれが驚くほど人が来ない。。。
なので、キャス画像などを変えてみたりしてみて、チャレンジしてみると意外と人は自然と集まってきてくれたのです。
ツイキャスでできた仲間たち
ツイキャスは基本的に、週に一度と決めていたのですが、わたしはどっぷりとハマってしまったのです。
それには理由があります。
私のツイキャスに来てくれた人たちというのは、本当にいい人ばかりで、コラボをしたりコメントしたりすることで仲良くなることも多かったのです。
仲良くなって、ツイッターでからんで、お互いに共感することで楽しさを覚えることができたのです。
ツイキャスは楽しい事ばかりではなかった
ツイキャスを初めて早2か月が経とうとしていたときに、私はツイキャスの怖さというものを知ります。
ツイキャスというのは、配信者が本当に気に入ったリスナーさんと仲良くなったりするのですが、あまりに配信者とリスナーがなりすぎてしまうとどうなるのか知ってしまったのです。
配信者とリスナーが仲良くなることで、ツイッターのDMやLINEの交換などをしてプライベートでも仲良くなったりします。
しかし、仲良くなりすぎてしまうと今度は喧嘩になってしまったりするのです。
晒しの恐ろしさ
ツイキャスの配信者とリスナーさんが仲良くなって、ずっと仲が良ければ問題はないのですがそうではない場合があるのです。
友達になるということは、もちろん喧嘩になることもあるということなのです。
しかし、普通の友達とは違ってツイキャスで出会った友達です。
喧嘩になればどうなるのかというと、晒されるのです。
晒されるというのは、LINEやDMで話をしてしまった個人情報や悪口を配信で発表されてしまうことなのです。
普通の友達と喧嘩した場合というのは、他の友達に愚痴ったりすることで解消されますが、ツイキャスとのつながりとなると、そういう怖い事をする人も増えてくるのです。
ストレスは現実で解消
私がさまざまなツイキャスを聞いたりすることで知ったことは、ほとんどの配信者というのは基本的にネットと現実の違いの境目がなくなってしまっているということ。
本当はネットで起きてしまった嫌なことは、現実社会でストレス発散させればいいことなのですがそれができず、常に吐け口がネットになってしまっている場合というのは、要注意なのです。
そして晒しが起きてしまったり、人を傷つけるようなことを配信してしまったりするのです。
ストレスはネットで吐く癖を止めなければ、どんどん傷ついてしまう人が増えるだけなのです。
ツイキャスはルールを守って楽しく
私が見たツイキャスの世界というのは、少し闇がありました。
ここでしか配信できないことなどを匿名などで隠して話すことはいいことです。
しかし、実名を出したりしてしまったり、アカウント名を出して悪口を言ってしまうのはルール違反です。
なのでルールを守って、楽しいツイキャスにすることが大切なことなのです。